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にこののんびり雑記帳と斜めな本棚
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失敗してんの
神さま、いーっぱい

クロの無いところのネジ、シロが持ってた
シロがぜーんぶ持ってた

誕生こそ消滅の始まりなのだよ

闇を恐れるな、クロ

あんしんあんしーん


『鉄コン筋クリート』

想像以上に、良い
まず、絵が凄い。
繊細。そしてダイナミック。
まるで写真のよう。あんな賑やかな街が本当に存在しているかのよう。
宝町
ノスタルジック
ごちゃごちゃしてはいるのだけれど、
ひとつひとつ、きちんと描き込まれている
丁寧な街

そして声優陣!
日本の俳優さんたちが集結
私、アニメは見ないのです。
俳優さんが声優しているモノなんて見たことないのですが。
俳優さんてみなさん、こんなにお上手なのでしょうか
原作読んだこと無いからなのかもしれないけれど
何の違和感もなく物語りに入り込めたのでした
癖のある絵だし、内容も現実離れしているから、
一歩間違えればどうしようもない作品になってしまっていたかもしれない
そんな難しい場所にいる登場人物たちに、上手に命を吹き込んでくれた
この作品における声優さんたちの力は大きい
声優さんたちが現実的だったから、
この物語は非現実的なはずなのに
確実に現実に近づいたのだと思う。

田中泯さん、驚いた。
鈴木さん好きだし、それを泯さんがやってたなんて!
感激致しました・・・
というかもう、声優陣が実写並に豪華。
このメンバーで実写で、なにか撮って欲しい。。。

原作読みたいなぁ・・・
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ということで、『クローズZERO』ですよ。
見てきましたとも。

源治くん
・・・・・かっこえー!!!!

というか、みんなかっこええな。
男の子同士の喧嘩ってどうしてあんなにスカッとするのか?
女の子同士の殴り合いの喧嘩って、めっちゃドロついてるイメージが(^^;)

男の子同士の場合は、意味が無いからかな。
拳一つでのし上がっていくっていうあまりにもシンプルな、無意味な、そんな理由だからだろうか。
理由であって理由になっていない
だから爽やかなのか

女の子同士の殴り合いの原因ってたいてい男絡みな気がする・・・私の偏見かしら??
今まで、そういうのしか見たこと無いからな
女の子同士の爽やかな喧嘩も見てみたい・・・気もするようなしないような。

ということで、映画。
山田君の存在感はデカイナ。
最近テレビで見ないから、大丈夫かなって思ってたんだけれど、まぁ余計なお世話ですよな
今まで、好きじゃなかったんだけれど、山田君。
今回は、好きだ~
もうむしろ源治よりも芹沢のほうが好きだもん
貧乏人っていう設定も良かったのかも。すごくいい味出してた
強いくせに可愛い。可愛いくせに強い。この無限ループなんですけどね
憎めない人物だったなぁ
小栗君が事あるごとに
「こんなにカッコイイ山田孝之は見たこと無い」
と、おっしゃっていましたが確かにあんなにかっこいい山田君は初めて見ました。
喧嘩ばっかりなのかと思っていたけれど笑い所泣き所詰まっていて、ストーリー的にも飽きなかった。
充実してました
高校生の設定だからやっぱり考えることが若いんだな。微笑ましくてニヤニヤしてたかも
でもやっぱり喧嘩映画だけに喧嘩のシーンは怖くて怖くて痛くて痛くて。
途中顔そむけたこと3回。私にしては、少ないな

源治君のお酒飲むトコ、ツボ。そして誘拐突っ込むトコ、あれ源治か?小栗君の素っぽくてこれまたツボ。

もう兎に角、ここに出ている男の子たちは皆かっこいい。
とび蹴りとか、人間あんなに高く飛べるのか!とか、人間あんなに自由に体動くのか!とか感動しっぱなしです。
殺陣、大変なんだろな
自分の好きな人が自分のことを一番好きになってくれる。
たったそれっぽちの条件なのに、永遠に揃わない気がする。


『ハチミツとクローバー』


また、見ました。映画のほうですね。

難しく考えすぎるんだよ、君たち若者は~

諦めなければいいんだよ。


もうですね、これは、駄目です。
好きすぎて。原作、映画、共々。カナリのお気に入り。
見るたびに、キュンとするし、グサってくるし、ウルってくるのである。
映画のキャストもみんな好き
これ見ると、恋、したくなる。
きらきらしてる。
切なくて、切なくて、涙出てくる。

愛がねぇよ、なんか

何でこっちの道来たかっつーと、二人っきりになれっかなーと思ってさ

行って帰りまーす


『天然コケッコー』

こういう映画、いいですねー好きですねー。
今、私の中で岡田君はカナリのブームです。
こういう無愛想な役、上手。キレてる演技も好き。

夏帆ちゃんも、とても可愛い。この二人、見ていて可愛い。
ほんと、青春でした。こんな綺麗な恋、今からでもできるかなーって。
今からでもこんな恋、したいなーって。
些細なことがいちいちキラキラしてる。

キャストで私が好きなのは、柳英里紗ちゃん。
『メゾン・ド・ヒミコ』にくっついてきたDVDの中の『懲戒免職』で初めてこの女の子を見て。
この作品でもやっぱり好き。この子見てるとホンワカする。
ちょっと意地悪そうな、何か企んでそうな感じが好き。
それなのに憎めないから。そういうところが魅力的。

これ、脚本・渡辺あやさんだった・・・
この人って、こういう雰囲気の映画作るの上手なのかな。
日常坦々なかんじ。
『・・・ヒミコ』も『懲戒免職』も。
日常の中の一部を上手に、気付かれないように取り出した映画。
好きなのである。
言葉(台詞)も、スッキリしているんだけれど、印象深いといいますか。
サッパリかつ濃厚。な言葉を選んでいらっしゃる。
『ジョゼと・・・』も見たけど、切なくて面白かったし。
切り取るのが上手だなぁ。

そして、エンディングのくるりの曲も合ってた。
映画の雰囲気を壊さないで、最後の最後までひたる事が出来た。
くるりも優しい曲が沢山だなぁ。

キュン。です。まさにキュン。
きっと、中学生だからこそこんな恋。
すごく、よかった。

あまり感想になってないけれど。
キュンという一言が、この映画のすべてを物語っています。
神さまを閉じ込めるんだ

僕の名前はキンレィ・ドルジ。ブータンから来たんだ

欲しくて高い本があったら、書店を襲ってでも手に入れるとか

それならさ、神様には見て見ぬふりをしてもらえばいいって
ブータン人はね、代用品で誤魔化すのが得意なんだ


『アヒルと鴨のコインロッカー』

今日、やっと映画のアヒカモ見てきました。
・・・良かった・・・かな?陽気なギャング~より断然好き。

実際、どうやって映像化するんだろって思ってたけれど、あぁこういう事かって感じ。
種明かしは簡単だけれど、あの方法を思いつくのはやっぱり大変なのではないかと思う。
シンプル伊豆ザベスト
単純でとても分かりやすかった。

原作に忠実。台詞もそのまま使ってくれてた。嬉しい嬉しい。
伊坂さんの会話を、そのまま喋るとかなり不自然な感じというか気取った感じになりそうな気配も多分にあったはずなのに。皆さんお上手でした。さすが。

椎名役の濱田くんがとてもイイお味(^^)
ストーリー的には悲しいお話に分類されるのですが、濱田君がいてくれたおかげでホンワカしたものになってました。優しい雰囲気の俳優さんだなぁと。
椎名の周りの人間は、悲しすぎる過去を背負っているため、能天気な(褒め言葉)彼に救われていたのかもしれないなぁ。なんて思いました。

そして瑛太君。いやぁ、ドルジから河崎まで、お見事!

「僕はキンレィ・ドルジ。ブータンから来たんだ」
「そこ、遠い国なんだろうね」

ここで、不覚にも泣いてしまいました・・・
ここって落涙するところなのかしら?
でもとにかく、この時の瑛太くんと、何より濱田君の表情が凄く良かった。
小説で読んだときは全く印象に残らなかったのに。
映画の中では一番好きなところになりそうです。

状況的には観客は皆、椎名君と同じ立場。河崎と琴美とドルジの関係性など全く分からないにもかかわらず、椎名君は本屋を襲いに行き、私たちは映画の中に惹き込まれていく。
だから、瑛太くんが真実を告白したとき、とてつもなく椎名に感情移入してしまった。のだと思う。
だからこそ、泣けたのだな

ここで、松田龍平君です。いやー、ボディガード松田。めちゃめちゃ素敵。あの登場の仕方は正にヒーローですね。河崎は原作でも素敵な男性として描かれていたので、それを彼がやってくれたのは嬉しいですね。カッコイイだけじゃなく、一癖も二癖もある彼。一言で行っちゃえば変人っぽいのだけれど、そんな彼がとても魅力的で原作・映画、共に大好きです。

車を欲しがる男役で、岡田将生君出てたのには驚いた・・・
私は、キレ気味な岡田君の演技がとても好きだ。

明日は、HERO見に行くぞー
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にこ=大学生+ココナッツ+本+ケーキ+バイト+ハーゲンダッツのキャラメル+音楽+友達+コンタクト+理解不能な学校の課題たち

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