忍者ブログ
にこののんびり雑記帳と斜めな本棚
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

やばいやばいやばい!
今日、初めてICHIの予告を見た。
というか、ICHIという映画やるなんて事すら知らなかったんだけれど。

めっちゃかっこいい!
綾瀬はるかちゃん!
ほんわかしたキャラクターの役も好きだけれど
彼女の美しさが際立つようなきりっとした、凛とした役はもっと好き。

そして窪塚くん!
久しぶりに彼を見たけれど
やっぱりかっこいいなぁ。存在感あるなぁ。
鞘を口にくわえての抜刀、あのときの表情が!
狂った様な表情は絶品デス。
最高にかっこいい!


北野さんの座頭市も好き。
あのタップダンス!
ザッツエンターテイメンッ!


久しぶりに映画が見たい。


ヨーロッパの映画が見たいなぁ。

PR
意志の弱い
平凡な人間たちだった

この夏流した涙は
もう二度と流すことは無いでしょう

人生は人を欺かないと
人生は一度も人を欺かなかったと



映画『黄色い涙』より



最近気になる嵐。
の5人が出ている映画。


『黄色い涙』


題名だけは聞いたことあったのだけれど
内容やらキャストやらは全く知らなくて。

よく見たら凄い豪華、色々と。
犬童さん監督だし!
香椎由宇ちゃん出てるし。田畑智子さんも。


犬童一心さんの名前を見た瞬間
ジョゼ虎やらメゾン・ド・ヒミコやらを走馬灯のように思い出し
黄色い涙、見る前に妙にわくわくしてしまった。


こういう、日常坦々とした感じの映画が好きなもので
のんびりと見ることが出来たのでした。
もう寧ろ眠たい・・・くらいのお話が好きなもので。


自由とは何ぞや。
今、就職について悩んでいる私にとっては
何だか他人事とは到底思えず。

のんびり見た割には、深く考え込んでしまったのでございます。

最後の最後に5人の現実を見た。

でも
それでも
4人とも楽しそうに話していた。

あの場面を見て、私も兎に角、やれることをやろうと思ったのでした。

今まで生きてきた経験上
きっと私はどんな状況でも幸せだと感じることが出来る
ような予感がしていたのだけれど。

この映画を見て、その予感が確信に変わったのでした。

「人生は人を欺かない」
この言葉、すごく素敵。
調べてみたらモンテルランという方のお言葉だそうで。
フランスの方です。
この言葉のおかげで物語り全体の雰囲気が決まったような、
そんな印象的な言葉でした。


あと印象に残ったのは二宮君のところ。
やっぱりこの人は演技がうまいんだろうなぁと改めて実感。
終盤、田畑さんとのシーン。

「ねえ。       駅まで送るよ。」

この「ねぇ」の言い方と、その後の間が絶妙。
この空白というか、間、ちゃんと意味がある。
このわずか数秒の空白に役者さんの凄さを見たような気がしたのでした。

そして田畑さんを駅に送る途中、相葉君の歌を聞いて
目を瞑り、二宮君が言い放った言葉たち。

「俺はね
もう少し自分の世界を大事にしたいんだ
漫画の世界を信じたいんだ
おかしいだろ
おかしいと思ってんだろ

君のだんなは編集者としては無能だよ
それが断った理由だよ、他には何も無い」

今まで4人でいたときには見せたことの無い表情、目、口調。
雰囲気がまるで変わった。

第一声を発する直前に息継ぎをしていたのだけれど。
息継ぎの見せ方が上手なのかしら。
上の台詞の中で、大きな息継ぎが聞こえたのは3回くらいで。
普通の呼吸の場合は息継ぎは聞こえないのです。

顔の表情がよく動く。
特に額。というか眉かしら。
一音一音、発する度に表情が変わって見えた。


気が付いたことはそんな感じ。


そして最後の最後、田畑さんがうっすら笑みを浮かべて
無言で立ち去るところ。


なんとも素敵な場面でございました。
咲かない花もあるんじゃないですか?

『青い春』より




やっと見た。映画『青い春』

なんだコレは・・・
えらいかっこいいではないか。


松田龍平くんはもちろんのこと。

個人的には雪男こと高岡蒼佑くんが良かった。
いままで見た中で一番かっこいいと思う。


メガネが似合う。
包丁で刺し殺す直前の、キレる寸前の様子が

静かで鋭くて怖かった。

そして
そこから一転しての
泣き、叫び、わめきながら警察に連行されていく雪男。

この一連の流れがやけにリアルで。


彼のギターの音色が耳に残る。






そして青木こと新井浩文くん。
この人、色んなところでよく見かける。

好きになりました。





なんだろうね、男の子の、このかっこよさ。

このかっこよさって、男の子独特のものであって
女の子には表現出来ないものなのではないかなぁ、と

いつも思う。




それにしても、松田君はかっこいい。

たいしてお喋りなわけでもなければ、表立って目立とうともしない。

それなのに逆に目に付く。

これが存在感があるってことなのだろう。


ずっと冷めていて、俯瞰していた彼が

最後の最後で

全力で走り出した。




でも間に合わない。




もう少しが悲しい。







それにしても
瑛太くんも出てたし、塚本君も出てた。
二人ともなんとも自然だった。

キャスティングって難しい。
ピタリと当てはめてくる人は本当にプロなんだなと尊敬。




これはぜひ原作も読んでみたい。



騙されるんじゃない。騙されてあげてるんだ


ドラマ 『CHiLDREN』
より



ん?題名の表記、カタカナで『チルドレン』なのかしら。
でも、「 i 」だけ小文字の「CHiLDREN」の表記のほうが可愛らしい。

伊坂幸太郎さんの『チルドレン』が原作。


今まで見た、伊坂映画作品の中で一番好き。
いや、間違えた。アヒカモといい勝負。
原作の忠実さでいったらアヒカモの勝利かしら。

何故、恋愛要素を入れたがるのか、無理矢理。

入れなくても充分面白いのに。
むしろ入れないほうが面白いのに。

まぁ、それはいいとして。

大森さんあっての『チルドレン』
陣内あっての『チルドレン』

大森さん流石。
まさに陣内なのである。
陣内こそ一番難しい役だと思っていたのだけれど。
あんなにいいかげんでかっこいい人は現実にはいないと思っていたのに。



いた。



大森南朋さん。

このドラマを見る前に、原作を読んだほうがいい。
読んでから見たほうが陣内のかっこよさがわかる。
そして大森さんの凄さも。




ストーリーは原作とは違う。
なんだか原作からチョイチョイつまんでくっつけて、
うっかりいらないものまで付け加えちゃった感じ。

原作に忠実であることは忠実なのだけれど、
つまみ方を間違えたのかしら・・・。

全体的には凄く好きなんだけど。
時間が短いだけに
ちょっと中途半端なところで終わってしまったのかな。


全てを一つに繋げるためには
もっと時間が必要だ。


全編、映像化して欲しかった。


そうすれば、加瀬君演じる永瀬の出番ももっと増えただろうに。

永瀬をもっと出して欲しかった。
原作でも好きだし、加瀬君もすごく合ってたし。


要望は沢山あるけど。
好きです。
見てよかった。



陣内は奇跡を起こすのだ
気になるものたち。


クレールの刺繍
愛してる、愛してない
仕立て屋の恋
大いなる休暇
クジラの島の少女
ザ・マジックアワー
僕の彼女はサイボーグ
ぼくの好きな先生
コーラス
父、帰る
舞台よりすてきな生活
ぼくを葬る
君とボクの虹色の世界
秘密の花園
この森で、天使はバスを降りた
蝶の舌
俺たちフィギュアスケーター
バーバー
酒井家のしあわせ




今回は、映画ばかり。
世の中には知らない世界ばかり。
人生のうちにどれくらいの世界を、知ることが出来るのだろう。
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新記事
斜め本棚
ブログ内探検
プロフィール
HN:
にこ
性別:
女性
自己紹介:
にこ=大学生+ココナッツ+本+ケーキ+バイト+ハーゲンダッツのキャラメル+音楽+友達+コンタクト+理解不能な学校の課題たち

によって構成されています。
Hello!
最新コメント
[02/15 カブトムシ]
[04/21 桃]
[05/27 カブトムシ]
[05/15 カブトムシ]
[04/23 カブトムシ]
最新トラックバック
バーコード
お天気情報
忍者ブログ [PR]